エクシオEXEO婚活パーティーお見合いパーティー体験談、感想、レビュー

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エクシオ(EXEO)の婚活パーティー、お見合いパーティーに参加した方に体験談、感想、レビューを書いてもらいました。

エクシオは婚活、お見合いパーティーがメインなため、女性の参加費用が他のペーティーより高めなので女性の真剣度が高いようです。そのため、結婚できるかどうかはわかりませんが、カップリングの率も高めのようで、結婚相手が見つかった体験談もありました。

40代アラフォー女性 間違って参加した集団タイプのエクシオ婚活パーティーだったけど楽しかった

私が婚活を始めたのはアラフォーになってから。

当時は出会いもなく「このままだと一生独身のまま生涯を終えることになってしまう・・・」と不安になり、結婚について真剣に考えるようになりました。

焦った私は、まず結婚相談所で婚活を始めました。

結婚相談所に入り半年ほど経ったころ、婚活にも慣れてきた私は、もっと効率的に婚活を進めたいと考え、婚活パーティーにも並行して参加しようと決意。

最初は違う婚活パーティーに行きましたが、試しにエクシオに参加した際、下記の特徴が気に入り、何度も行くようになりました。

早割・ポイント付与がある
自分にあったパーティーが多い
会場がキレイ
会場までのアクセスが良い
スタッフがしっかりしている

会場へ入室
その日は年齢層が40代〜50代のパーティーへ参加。当時40歳だった私は、参加女性の中でもっとも若くなれるパーティーを事前に申し込んでいました。

休日の昼間だったので、余裕をもって会場に到着。開始時間の15分前くらいに受付が始まりました。

免許証で本人確認をし、会費を支払い、記入カードを受け取ります。

もう何度かエクシオのパーティーには参加したことがあったので、特に緊張もせず入室。

ところが、いざ会場へ案内されたとき、重大なミスに気が付きます。

「個室タイプのパーティーじゃない!」

その日は間違って、集団タイプのパーティーに申し込んでしまっていました。

個室タイプのパーティーであれば、他の女性とほとんど顔を合わせず、あからさまに比較されることもありません。

そのため、いつもは個室タイプに決めています。

かなり焦りましたが、仕方ありません。そのまま参戦することに…。

パーティーの流れ
私は早めに会場に着いていたので、ゆっくりとプロフィールカードを記入。

心配していたライバルの女性たちは、ほとんど私より見た目では年上のようで、少し安心しました。

私はオレンジ系のワンピースで参加しましたが、他の女性は秋という季節的なこともあり、暗めの配色。普通にニットとスカートという女性も多かったです。集団タイプのパーティーだと、覚えてもらいやすい洋服選びも重要だと感じました。

その点、男性陣はスーツもいればカジュアルな服装もいて、人それぞれという感じです。

エクシオのパーティーの流れは次の通り。

・1巡目トークタイム
・印象確認カード・アプローチカード提出
・2巡目トークタイム
・最終投票カード提出
・カップリング発表
・退場・2次会

次々と参加者が集まり、時間になるとパーティーが始まります。

1巡目トークタイム
まずは、最初のトークタイム。
個室タイプと違って、ひとつの会場で参加者みんなを確認できたのは良かった点でした。

トークタイムの前に、さり気なく気になる男性をチェック。

トークタイムは、女性の席に男性が順番に回っていくスタイルで、個室タイプと同様です。

プロフィールカードを交換し、自己紹介から始めます。直筆のカードなので、丁寧に記入されていると好感度が上がります。男性も見ているようで、字を褒めてくれる方もいました。

1巡目のトークタイムは、1人あたり3分ほど。

「○○が趣味なんですね~」

「お休みは何してるんですか?」

など、プロフィールカードをもとに、話を広げます。

あっという間に3分経ち、正直なところ、ほとんど頭に入りません。とにかく、絶対に聞いておきたい点を質問し、プロフィールカードから年齢や職業、喫煙の有無、離婚歴を素早くチェック、暗記していきます。

一応、トーク内容を記録する用紙ももらえますが、記入の時間はほぼなし。

気に入った人だけ忘れないようにチェックしましたが、他の人は誰が誰だかさっぱりわかりませんでした。

その日は全体的に年齢が離れている男性ばかりで、ちょっと残念な気分に。

印象確認カード・アプローチカード提出
1巡目のトークタイムが終わると、印象確認カードとアプローチカードを記入します。

印象確認カードにはあらかじめ1から順番に番号が印字されているので、気に入っている男性の番号を選びチェックを付けます。人数制限はないので、何人でも選んでOK。回収したスタッフが、チェックを付けた相手のカードに印字されている自分の番号にマーカーで印を付け、後ほどそれぞれに返却。そこで、自分の好意が相手に伝わります。気に入った人の番号に印を付けるので、トークタイム中は相手の番号の確認が必須です。

アプローチカードは2枚あり、気に入った相手に直接渡してもらうものです。カードを渡してほしい男性の番号とメッセージ、自分の連絡先を記入します。その相手とカップリングしなくても、後日ここから連絡がもらえるかもしれませんので、気に入った人がいたら積極的に渡すのが効果的。

私は、5つほど年上の関西弁の男性に印象確認カードはチェックし、アプローチカードは記入しませんでした。

残念ながら、希望の年齢層の男性が他にはいなかったからです。

2巡目トークタイム
カードの提出が終わると、2巡目のトークタイムです。1巡目の時に聞きそびれたことや、確認しておきたいことを聞いていきます。

ところが、気に入っている人以外はさっき何を話したのかほぼ記憶がなく、プロフィールカードを見て「あ~、いたいた~」ってなる感じ。

トークタイムの途中で印象確認カードが戻ってきて、自分宛のアプローチカードがあれば同時に受け取ります。

この日は思いのほかアプローチカードがたくさんもらえ、誰がくれたのか早く確認したくてソワソワしてしまい、その後のトークに集中できませんでした。

戻ってきた印象確認カードの数字部分にマーカーがついて入れば、その番号の男性が自分を気に入っているという証拠。例えば、印字された番号のうち、3と5にマーカーが付いていれば、3番と5番の男性が自分を気に入ってくれている、ということです。この時点で、ある程度両想いかはわかります。

ただ、自分が本命かどうかはわからないので、そこは賭けにでるしかありません。

最終投票カード提出
2巡目のトークタイムが終わると、最終投票カードを記入します。

戻ってきた印象確認カードから、気に入っていた関西弁の男性も私を気に入ってくれているとわかりました。私はこの男性に第一希望で投票することに決めました。

実はもう一人、福祉系の会社を経営している男性がとても優しくて気になったのですが、年齢が10歳ほど離れていたので迷いました。この男性からはアプローチカードもいただき、トークタイムの反応からも気に入ってもらえていることがわかったほど。

悩んだ末、結局関西弁の男性1人に絞り込むことに。ただ、相手には何人に投票して何番目かなんて伝わることはありません。

最終投票カードには第6希望まで記入できますが、そんなに記入できるほど気に入る男性はいませんでした。

本来なら、少しでも気になった男性がいたら投票をしたほうがカップリング率が上がるのでオススメです。

カップリング発表
集計には少し時間がかかるので、向かいの男性と雑談をしながら待ちます。この間のドキドキにはなかなか慣れません。

集計が終わると、いよいよカップリングの発表です。

司会の方がカップリングが成立した人の番号を発表し、全部終わると女性、もしくは男性から順番に会場を出ます。

私はというと…

無事に関西弁の男性とカップリングしました〜。

集団タイプのパーティーだと、なんとなく誰と誰がカップリングしたのかわかるので、その辺は気まずかったです。

退場・2次会
この日は男性陣が先に会場を退出し、少し待ってから女性陣が退出しました。

カップリングした場合、男性がエレベーターを出たところで待ってくれています。
たいていは、そのままお茶をしたり、食事に行ったりと、もう少し一緒に過ごすことがほとんど。

私も関西弁の男性とは、そのままお茶をしに行き、連絡先も交換しました。

その後、関西弁の男性とは1度会いましたが、特に進展はなし。

間違って申し込んだ集団タイプのパーティーでしたが、思いのほか楽しめて、カップリングもできたので良かったです。

エクシオの「ぽっちゃり女性限定婚活パーティー」で結婚

私は34歳で、主人と結婚しました。
出会いのきっかけは、エクシオ主催の「ぽっちゃり女性限定婚活パーティー」です。
自信がなかった私が、主人と成婚に至るまでの体験談をご紹介します。

ぽっちゃり女性限定婚活パーティーとは
私は29歳から真剣に婚活をしていました。
婚活アプリで男性と会ったり、婚活パーティーに参加したりしてきましたがなかなかうまくいかず、自信喪失していたところ「ぽっちゃり女性限定」のパーティーを発見。
「ぽっちゃり好きの男性ならば、やさしい人が多いかもしれない」と思い、参加を決めました。

エクシオ主催の「ぽっちゃり女性限定パーティー」は、通常パーティーよりも女性の参加費が高いのが特徴でした。
そのぶん、女性は真剣な人が多かったように思います。
反対に男性は参加費が通常よりも安かったため、遊び相手を探しているような人や、年収の低い高齢男性が多かったです。

「ぽっちゃり」の度合いも非常にさまざまでした。
体重が3桁はあるのではというような大きな女性から、「どこがぽっちゃり?」と思うような普通体型の女性まで十人十色。
私自身は平均よりちょっと上くらいのぽっちゃり度合いだったように思います。

1回目の婚活パーティー
初めて「ぽっちゃり女性限定婚活パーティー」に参加したのは32歳のときでした。
大きなホールを持つ文化会館の貸し会議室で、お昼過ぎからの開催。
手持ちの服のなかで一番女性らしく見えるものを選び、自転車で向かいました。

受付をして席についたらまず、プロフィールカードを書きます。
名前や年齢、誕生日のほかに趣味や特技、行ってみたいデート先などさまざまな項目があります。
私はイラストを交えて、楽しい雰囲気のカードにしました。
パーティーが始まると、1分ごとに違う男性と話をします。
私は主に年齢や第一印象、話した内容などをメモしていました。
あとで見たときに分かりやすいよう、印象が良かった人には「A」普通の人には「B」合わなそうだと思う人には「C」と3段階の評価も入れていました。

「なかなか印象に残る人がいないな」と思っていたところ、2つ年上の笑顔が印象的な男性が目の前に。
趣味はサッカーだという会社員の男性でした。
メモには正直に「A+笑顔かわいい、サッカー、34歳」。

素敵な男性の少しあとに、4歳年下の素朴な男性が回ってきました。
話してみると、現在住んでいる場所が近く、行きつけのお店について盛り上がりました。
しかし、当時の私の希望は年上の頼れる男性。
メモには「B真面目そう、近所の人、28歳」。

相手にメッセージを渡せます
全員と話が終わると、気になる人に向けて「アプローチカード」を記入します。
項目は「もっと話したい」「食事に行きましょう」などのお誘いと、簡単なフリーメッセージを書く欄があります。
渡せるカードは3名分なので、私は第一希望の男性を含めたA評価の3名に「もっと話したい」とカードを送りました。

同時に、自分が誰に好印象を持たれているかが分かる「印象確認カード」の記入も行います。
これは少しでもいいなと思った男性の番号に丸を付けていくもの。
カードには「なるべく多くの男性に〇を付けるのがおすすめ」と書かれていますが、好みでない人とマッチングしても仕方ないので、5人ほどに丸を付けて提出しました。

男性からのアプローチカードはすぐに渡されます。
私はありがたいことに、8枚ほどのカードをいただくことができました。
第一印象が良かった男性からも、4歳年下の彼からもカードが来ていました。

緊張のフリータイム
次は、気になる人と3分間話ができるフリータイムでした。
フリータイムといっても結局は男性が女性のところに移動する形で進んでいきます。

4歳年下の彼は真っ先に私のところに来てくれて、ご近所トークの続きをしました。
しかし、3歳年下の弟がいる私は彼を恋愛対象とは見られませんでした。

3分が終わると違う相手と話さなければならず、私のところにはたくさんの男性が来てくださったので、第一希望の男性とは話せませんでした。
フリータイム後に最終投票カードを記入します。
私は第一希望の男性の番号を書きましたが、想いは届かず第二希望の男性とマッチングすることに。
ぽっちゃり体型で自信がなかった私ですが、このパーティーでたくさんの男性から指名を受けたことで、もっと頑張ろうと前向きになれました。

2回目の婚活パーティー
1回目にマッチングした男性とはうまくいかなかったので、3〜4か月後に開催された「ぽっちゃり女性限定パーティー」に再度参加しました。
そこで、再び4歳年下の彼に会うことになります。

パーティーの流れは前回と同じ。
最初の1分間のトークタイムで「初めまして」ではなく「お久しぶりです」と挨拶しました。
話の内容は、彼が近所で行っているジムの話や、おすすめのお店について。
彼の仕事や趣味まで、前回よりも深い話ができました。
初めましての人が多い中で、久しぶりに会った旧友のような気持ちになり、素直に会話を楽しめたのです。

しかし、この時まだ年上を希望していた私は、彼を恋人候補としては見れませんでした。
印象確認カードのチェックやアプローチカードも受け取りましたが、私は別の人とマッチングしました。

3回目の婚活パーティー
2回目にマッチングした男性とは、デートはしたものの交際には至りませんでした。
33歳になった私は、満を持して3回目の参加。
「さすがにまた彼に会うことはないかな?」と思っていました。

パーティー開催日は4月半ばで、花粉症の私には一番つらい季節。
ティッシュを片手に男性と会話していたので「今回は無理だろうな」と思っていました。
そんなとき「また会いましたね」と声をかけてきたのが彼でした。

さすがに同じパーティーで3回会うことになるとは思いませんでした。
なんとなく運命のようなものを感じて、初めて彼のことを男性として意識しました。
印象確認カードはチェックを入れるのはもちろん、アプローチカードにはLINEのIDを書いて提出。
その日にほかにピンとくる人がいなかったこともあり、彼を第一希望にして最終結果を待ちました。

しかし、彼は別の女性とマッチングしてしまいました。
私はというと、第五希望に苦し紛れで書いた男性とマッチング。
「希望に書かなければよかった」と思ったくらい、この男性とは相性が合いませんでした。

彼からLINEが!
3回目も収穫がなかったなと落ち込んでいると、LINEのIDを渡した彼から連絡が来ました。
「IDありがとうございます。今後は婚活友だちとして、情報交換しましょう!」
彼はマッチングした女性とうまくいっているようだったので、あまり深追いはせず「そうですね。頑張ってください!」とだけ送りました。

1か月ほど経ったころ、「俺の方はダメになってしまいました。そちらはどうですか?」と、再び彼から連絡が来ました。
私が「こちらも、うまくいきませんでした」と伝えると、「せっかく近所なので、食事しながら反省会しませんか?」とお誘いを受けました。

半個室のレストランでランチ
近所の半個室レストランで待ち合わせし、食事をすることに。
「婚活の反省会」というのが面白そうだなと思って彼と会いました。
彼は相手の女性とディズニーランドに行く約束をしていたものの、突如連絡が途絶えてしまったようでした。

オムライスを食べながら話していると、意外と感覚が合うことが判明。
同じ対戦ゲームをプレイしていることが分かり、全然勝てなかった私の手持ちデッキを彼が改良してくれました。
あっという間に時間がすぎ、次は夜に飲みましょうと約束して別れました。
今まで婚活相手とのデートでは「早く終わらないかな」と思うことが多かったので、自分でもびっくりでした。

その後、2回目のデートは私の都合でキャンセルすることになってしまいました。
申し訳なくて次にいつ会えるか聞くと、翌週の土曜日を指定されました。
よく聞くとその日は彼の誕生日。
まだ会ったばかりだけど、私さえよければ遠出しないかとのことでした。
最初のデートでの印象が良かったので、隣県の水族館に行くことになりました。

2回目のデートで付き合うことに!
水族館までは、車で1時間半ほどかかります。
「会って2回目の人と長い間車で、きつくないかな」と思っていましたが、話が絶えず退屈することはありませんでした。
水族館を堪能し地元に帰ってきましたが、まだ帰りたくなかった私は夕食に誘いました。
彼は一度車を置いて、私は着替えて居酒屋で再集合。

お酒が入ってさらに盛り上がり「このまま試しに付き合おうか!」ということに。
その後8か月で同棲を始め、一年で結婚することになりました。

結婚までに思ったこと
出会いが婚活パーティーだったので、私は彼のことがなかなか信じられませんでした。
「本当に独身だよね?」「変な宗教とかやってないよね」「うちの実家お金とかないからね」といった疑いの言葉を、会うたびに投げかけていたように思います。
今思えばとても失礼な話ですが、彼は私の疑いを真摯に受け止めてくれていました。

あとから聞くと彼も「毎回男性とマッチングしているのに、次のパーティーに来るのはなぜなんだろう?」と、私のことを不思議に思っていたそうです。
お互いの両親に挨拶を済ませ、一緒に住む話を進めているうちに、疑っていた気持ちはどこかへ行ってしまいました。

婚活パーティーで3回も会ったのに、一度もマッチングしなかった相手。
そんな男性と結婚することになるとは、思ってもいませんでした。
今思えばパーティーでマッチングしなかったからこそ、気軽に付き合えたのかもしれません。

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