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結婚相談所で婚活した30代、40代の女性に、体験談を書いてもらいました。
なかなかうまくいかない、いい人いないなどの体験談でした。
結婚相談所での婚活もいろいろ難しい側面があるようです。
結婚相談所で婚活しようか検討している女性の参考になれば幸いです。
40代アラフォー女性の結婚相談所婚活体験談 相談所から苦情デート
これは私が結婚相談所で婚活をしていた時の体験談です。その頃私は40歳。アラフォーになって結婚相談所で婚活を始め、たくさんの方とお見合いをするものの中々良いと思う方に出会えていませんでした。
そんな中、41歳の男性とのお見合いが成立しました。お相手の方は私のことをとても気に入ってくださったようでお見合いが終わってお別れする際に、「自分としては是非交際したいので、結婚相談所にすぐ交際希望を伝えます。」と言ってくださいました。結婚相談所の婚活でお会いした方の中では珍しくかなり積極的にアプローチしてくださる方でした。
お見合いの数時間後には先方の結婚相談所から交際希望の連絡がきました。私もすぐに交際希望のお返事をし、無事交際が成立しました。
結婚相談所の婚活でお見合いの後交際が成立すると、お互いの電話番号を知ることができます。そして結婚相談所を通して、お互いが初めて電話でお話する日時を決めます。日時が決まると男性から女性へ電話をかけるという決まりになっています。
その方はよほど嬉しかったのか、日時が決まるより前に何度も私の携帯に電話をかけてこられていました。その日私は残業があった為、電話に出られず、仕事が終わって携帯を見たら知らない番号から何度も着信があり、とても驚きました。私はその時点では結婚相談所からお相手の電話番号を知らせる連絡の通知をまだ見ていなかったのです。職場から自宅へ帰る途中、また同じ番号から電話があり、出てみてはじめてお相手の方からの電話だったとわかりました。
まだ電話をする日時を決めるやりとりもしていないのに、少し変わった方なのかもしれないとその時思いました。しかしせっかくお電話くださったので、次にお会いする日を決めることにしました。
先方が空いているとおっしゃった日で1日だけ午後から夕方の3時間ほど空いている日があったので、その日にお会いすることになりました。
初めての電話から数日後、彼からLINEがきました。この前のお電話の後に、SMSでお互いのLINEのIDを交換していたのです。
「次のデートはホテルのデザートビュッフェに行きませんか?」
とても魅力的な提案でした。女性が喜ぶデートプランを考えてくださったのだと思います。私自身とても行きたいと思ったのですが、お会いする日は夕方から仕事の取引先の方との会食が入っていました。せっかくデザートビュッフェに行くのに、あまり食べられないのは残念と思った私は悩んだ結果「後の予定のことを考えるとたくさん食べられないのでデザートビュッフェは別の機会に行きたいです。他のお店でも良いでしょうか?」と返事しました。
すると何故か彼から「お忙しいようなので、延期にしませんか?」と返事がきました。確かに仕事が忙しい時期ではあったのですが、忙しい日々は当分続く予定でした。できることならその日にお会いしたいけれど、何か彼の気に障ってしまったのなら無理にその日に会わない方が良いのかもしれない。
そこで「私は少しの時間でもお会いしたいですが、私の都合でお付き合いいただくのは申し訳ないので延期でお願いします。」と返事をしました。
その後、彼の方からは返事がないまま数日が経ちました。そして何故か彼ではなく、彼の結婚相談所の方から私の結婚相談所の方に苦情の連絡が入ったのです。
私の結婚相談所の方は先方から来た苦情のメールをそのまま私に転送して来られました。そこには私を一方的に責める口調で
『デザートビュッフェにお誘いしたところ貴女が「ゆっくり食べられないです」と言ってきた。そこで仕方がないので延期を提案した。せっかくのデートなのでゆっくり時間を気にせずにお会いしたいと彼は言っている。何故彼の提案を断ったのか?またデートをする為の時間ぐらい作れないのか?』
といったことが書かれていました。
私は会う予定の日の夕方に会食があるので、デザートビュッフェではないお店でお会いしたいとお伝えしたこと。延期の申し出に対して短時間でもお会いしたいと思っていることをお伝えしたこと。仕事が繁忙期の為、しばらくは休日で一日空いている日はないことを先方の結婚相談所に伝えました。すると先方の結婚相談所からは『ご自身のご希望を踏まえて二人で再度相談してください』と返事が返ってきました。
その日、彼からはLINEも電話もありませんでした。私は彼が自分の気持ちを私に直接ではなく結婚相談所を通して伝えてこられたこと、私の言ったことと違う内容で伝わっていた為、私が責められたことで心の中がモヤモヤしてしまい、私から連絡する気持ちにはなれませんでした。
翌日彼から電話があり、話することができました。
私は今月は仕事の都合で土日は午後から夕方の3時間ぐらいしか空いている時間がないこと。平日の夜であればお会いできる日があること。私は短時間でもお会いしたいと思っていること。お会いする日の連絡以外でも、LINEのやり取りをしたいことを伝えました。そこでスケジュールを再度合わせ、次の休日にホテルのアフターヌーンティーに行くことになりました。
景色もよく、クラブラウンジの内装はとても素敵で私はわくわくしていました。しかし、それは最初だけでした。彼がとにかく一方的に話をしてこられ、最初は興味深く聞いていましたが、私はただずっと相槌を打つだけの時間が続き、アフターヌーンティーが終わる頃には疲れ果てていました。
彼は私をとても気に入ってくだったようでデートの帰りに道端で私の前に回り込まれて、「僕としては貴女をとても良いと思っているのですが、貴女はどのくらいのタイミングで結婚しようと思ってらっしゃいますか?」と聞かれました。
私は疲れ果ててどう返して良いかわからず「・・・まぁ・・・それはなるべく早めにとは思っていますが・・・。」と答えるのがやっとでした。
彼は手帳を取り出し、次のデートの日を聞いてきました。彼の勢いに押され、私も手帳を出し、空いている日をお伝えしました。次のデートは平日の夜に晩御飯をすることになりました。
その数日後、彼からLINEがきました。
「今度は郊外でどこか行きたいと考えています。都会の真ん中で過ごしたので、郊外で雰囲気を変えてみませんか?」
私の仕事は佳境の時期を迎えていました。土日祝は全て埋まってしまっていて、平日の仕事が終わった後しか空いている時間はないと何度か伝えていたのですが、全く覚えてくださってないようでした。
そこでしばらくは平日の夜しか空いていない旨を返事したところ、その後連絡が途絶えました。
一ヶ月経ち、私の仕事の繁忙期が終わった頃、彼から連絡が入りました。そこには『今度のデートは〇〇高原(電車で2~3時間かかる場所)に2人でハイキングに行こうと思っています。』と書かれていました。
一ヶ月間、特に連絡もなかったのに、それについて何も触れていないことにも驚きましたが、デートの行き先が『提案』ではなく『決定事項』として書かれていることにとても驚きました。
彼は私が結婚相談所の婚活で出会ったアラフォーの男性の中では珍しく自分からデートプランを提案してくださる方でした。私が出会ったアラフォー、特に40代の男性の多くは女性にデートプランを丸投げする方が多かったからです。
最初は提案してくださることが嬉しくもありましたが、行くことが決定のように書かれているのがとても嫌でした。また仕事の繁忙期がようやく終わって疲労が溜まっていた私は電車で2~3時間かけて移動している間も、ハイキングをしている間も、また彼の話を延々聞かされるのかと想像するだけで嫌になってしまい、その場で自分の結婚相談所に断りの連絡を入れました。
今思うと、2回目のデートが終わった後、彼から連絡が来なくなった時点か、もっと早い段階でお断りの連絡をすれば良かったと思っています。
40代で婚活している方の時間は貴重です。私がお断りするのが遅かった為、彼の時間を無駄にしてしまって悪かったと今は反省しています。
私が結婚相談所で婚活をしていた中で唯一先方の相談所から苦情がきた体験談でした。
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30代アラサー女性の結婚相談所婚活体験談 結婚後の生活が窮屈に感じ交際終了
婚活6年の末、何とか成婚退会できましたがその間様々な男性に出会いました。今回はその中でも印象に残った男性とのエピソードを紹介したいと思います。
私の数々のとほほな体験が一人でも多くの人の成婚にお役に立てれば幸いです。
お相手男性スペック
年齢:42歳
職業:会社員
学歴:高卒
年収:800万
住まい:大阪府
出身:大阪府
体型:年齢を感じさせない精悍な感じ
ルックス:鍛えているので年齢より若く見える
趣味:筋トレ
私のスペック
年齢:33歳
職業:会社員(事務職、休職中)
学歴:大卒(関関同立)
住まい:兵庫県(一人暮らし、実質実家暮らし)
趣味:ジム通い、料理
長引く婚活に追い打ちをかけるように、仕事で産休者が続出し残った人に負担がかかり、婚活疲れと仕事の忙しさで心と体のバランスが取れなくなり、鬱に陥ってしまいました。
医者からは休職を勧められ、半年休職することになりました。最初の3カ月は治療を優先するためほとんど寝て過ごし、婚活も休憩しようかなと思ったのですが休会はせずそのまま続けていました。
少し回復してきたところで、お見合いの申し込みを再開しました。
申し込んだときに少し気になっていたのが、彼の「年齢」と「学歴」。年が離れていることと、彼が子供を希望するとのことだったので結婚となったらすぐに妊活に取り組まないとなと思っていました。
学歴については、今までは大卒か院卒の方がほとんどだったので、子供が大学に進みたいとなった時に理解を示してくれるのか、大学に行くまでの学習環境や習い事などに理解を占めてもらえるのかが懸念事項でした。また、私の家族が全員大卒以上の学歴なので、お相手が変なプレッシャーを感じたりしないのか心配でした。
申し込み後すぐにOK返事が来たので、お見合いが成立しました。
お見合い当日はスムーズに会え、爽やかな笑顔と、筋トレが趣味だということで実際の年齢よりも若く見えました。
お見合いの最初に私から今の状態について話をしましたが、彼はその時点では特段気にしないよとのことでした。
体を動かすことが共通の趣味だったので、筋トレ方法を聞いたり、ダイエット成功談を聞いたりしてお見合いの一時間はあっという間に過ぎていきました。
お見合い後の返事はお互いOKだったので仮交際に進みました。
ファーストコールも最初のデート日程設定もスムーズに出来ました。
最初のデートでは、彼が忙しそうだったので会社帰りに待ち合わせて夜ご飯を一緒に食べに行くことにしました。彼はとてもスマートなエスコートで女性が好きそうなお店に連れて行ってくれました。
コミュニケーションも普通に取れるし、欠点らしい欠点がない彼がなぜ婚活をしているのか気になって聞いてみました。
「あなたは、とても素敵な人だし、女性の扱いも上手なのになぜ婚活をしているのか聞いてもいいですか?」
そうすると彼は
「実は前の彼女と10年ほど付き合っていたのですが、お互いの結婚のタイミングが合わないままずるずると来てしまい、先日お別れしたのです。付き合った当初からは彼女は結婚を望んでいたのですが、私はまだ仕事に打ち込みたくてずるずると付き合っていたら、彼女が40半ばになって子供も難しいだろうなと思ったりとか色々あって別れました。」
10年も付き合って、彼女が年を取って子供を望むのが難しいから別れる男性って結構地雷系なんじゃないかと思いました。それで、自分より若い女性に子供を望むってこの男性は良さそうに見えて腹黒いんじゃないかと疑心暗鬼になりました。
「お相手に子供を望む以上、自分も40代なので、先日男性のブライダルチェックに行ってきました。検査結果は20代並みとのお墨付きでした」
と自慢げに話してきて仰天しました。
男性のブライダルチェックってその時の体調などに大きく左右されるため1回だけの結果では分からず、毎回その結果が出せる保証はないのです。
「へー。すごいですね。ところで、その前に風疹抗体検査は受けられていますか?」と聞いたところ
「風疹??なんでですか?」と聞いてきたのです。
妊活の初めにすることはお互いに風疹の抗体検査を始めるところからと私は聞いていたので、
「男性のブライダルチェックする前に風疹の抗体検査するのは妊活の初歩ですよ」
と教えたところ、ぽかーんとされていたので、この人は子供子供といいながら実際の妊活のことほとんど知らない人で大丈夫か?と不安になりました。
婚活男性の9割は子供を望む人が多いのに、実際の妊娠のプロセスを知らない人が殆どでこんな人と結婚したらすごい苦労しそうだと感じました。
お見合い1時間ではなかなか相手の事は分からないなと思った瞬間でした。
その後、特段断る理由もなかったので次も会うことにしました。ただ、鬱の影響もあり人と会うのがとてつもなくしんどく、会った次の日寝込みました。
次の日電話がかかってきたので、次の会う日の約束をしました。その時電話での声が風邪気味のような声だったので、心配されました。鬱の影響で人と会うと疲れて寝込んでしまうと伝えると非常に心配してくれて、いい人なのかなと思いました。
2回目のデートの日は台風が来てしまったため、延期となりました。台風が来る数日前からは彼の仕事が忙しくなってしまい、いつもは割とすぐに来るラインの返信が遅れて来ました。
災害時は仕事が忙しくなる職種でしたので、デートするはずの日は電話で話をしました。電話では以前受けたブライダルチェックの結果を自慢気にずっと話していました。ジムにも定期的に通い、健康には自身があるのを幾度となく話され、私はなんだか自分が健康を害してる状況を暗に責められているように感じました。
台風も去ってリスケしたデートの日になりました。
彼は、私と待ち合わせるなりこの前の電話で疲れた声をしていたので、
「今日は体調大丈夫?無理せず疲れたらすぐに言ってね」と言ってくれました。
私がこの前のデートで疲れていた様子がかなり気になっているようで、会う前のラインでも私の体調の事を聞いてきました。
あまりにもしつこく感じたので、今の状況をパワーポイントにまとめて、彼にプレゼンをしました。
今後の治療の方向性とか、仕事の事とか今自分で分かる範囲でお相手に包みなくプレゼン資料を使って説明しました。
それを聞いたあと彼は、今後東京や他の地域への転勤が見込まれるので、引越しのストレスや実家から離れること、関西から離れることで私の状態が大丈夫なのかどうかが気になるとのことでした。
男性の立場からすると色々と心配になることは分かりますが、そこまでしつこく聞いて理解できないのであれば、男性は選べる立場であるからその時点でお断りしてもらっても良かったのになと思いました。
私自身そこまで根掘り葉掘り聞かれても、まさか自分が鬱になるとは思ってなかったので、医師からの話と自分が知りうる情報は全部さらしたのに、ほとんど理解できていないようでしたので残念に思いました。
私との結婚は「リスク」としか捉えてくれていない方だなと感じました。もう少しお互いの中身を知る話が出来たらよかったのになと思いました。
結局、色々と私の中で彼に対して疑問に思うことが多く結婚後の生活が窮屈に感じそうな相手だったので、この交際は途中で終了という結果になりました。