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「結婚相談所ってたくさんあるけれど、どれを選べばいいの?」
「成婚率が高い結婚相談所を見つけたいけれど、どうやって判断すればいいの?」
こんなお悩みをお持ちのあなたへ、この記事では結婚相談所の選び方・決め方
そして成婚率が高い結婚相談所の特徴について詳しく解説していきます。
記事の内容
- 結婚相談所の種類
- 結婚相談所の運営形態
- 成婚率・成婚退会率の高い結婚相談所、成婚しない・成婚できない結婚相談所の特徴と見つけ方
- 結婚相談所の選び方・決め方・選ぶポイント
私は以前結婚相談所の経営をし、JADP婚活アドバイザーの資格を持つプロの仲人です。
また、私自身も婚活で苦労した末に40代で結婚したので、私の実体験に基づいたアドバイスもお届けします。
この記事を読むことで、あなたにピッタリな結婚相談所を見つけることができるので、特に「1日も早く結婚したい!」というあなたは最後までしっかり読んでください。
目次
結婚相談所の種類
結婚相談所には
- 仲人型
- データ型
- ハイブリット型
- オンライン型
の4つのタイプがあります。
それぞれの特徴とメリット、デメリットについて説明します。
仲人型
仲人型の結婚相談所は、経験豊富な仲人やカウンセラーが会員一人一人に寄り添い、一人一人の婚活をサポートする形態です。プロフィール作成のアドバイス、お相手探しからお見合いの日程調整、交際サポート、そして結婚に至るまで手厚くサポートしてくれます。
仲人型のメリット
・個別サポートが手厚い:仲人が会員の性格や希望に合わせてお相手を提案してくれるため、相性の良いお相手と短期間で出会える可能性が高いです。お見合いの設定やフィードバックが受けられますので、婚活に慣れていない方や交際経験が少ない方、アドバイスを受けたい方に向いています。
・トラブルが少ない:第三者が介入することでお相手とのトラブルを未然に防ぐことができます。トラブルに関しては仲人が加盟する協会が細かくルールを定めていて、場合によってはペナルティを課されることもありますので安心して婚活に集中できます。
仲人型のデメリット
・比較的費用が高め:サービスの手厚さに比例して、料金が高めになることが多いです。
・担当との相性:担当の仲人との相性が合わないと、満足のいくサービスが受けられない可能性があります。
データ型
データ型の結婚相談所は、会員のプロフィールに基づいて希望に合ったお相手を紹介してくれます。
たくさんの会員がデータベースを利用し、会員自身がインターネット上で相手を検索し、お見合いを申し込みます。そのため、こだわりが多い方もそれに叶ったお相手を見つけられる可能性も高いです。
あれこれ言われるのが嫌で自分のなりの活動をしたい方、多くの候補者から選びたい方にとっては最適な選択肢です。
データ型のメリット
・会員の数が多い:たくさんの会員が登録されているので、希望条件に合う相手を探しやすいです。
・コストが比較的安価:仲人型やハイブリット型と比較してリーズナブルな料金プランが多いです。
データ型のデメリット
・サポートが少ない:個別の相談やサポートが少ないため、自分の力で進める必要があります。
・スペックが弱いとマッチングしにくい:データ型は機械的に条件でお相手を選定するため、年齢や収入などのスペックが弱いとマッチングしにくくなります。逆に、データだけでマッチングが行われるため、実際に会ってみると相性が全く合わないことが多々あります。
・ハイブリッド型
ハイブリッド型は、仲人型とデータ型を融合した形態です。基本的な相手探しはシステムで行いながら、必要に応じて仲人やカウンセラーがサポートしてくれます。
ハイブリッド型のメリット
・膨大な会員データベース:多くの会員データベースがあり、幅広い層の出会いが期待できます。
・柔軟なサポート体制:データ型の利便性に加え、必要に応じた手厚いサポートも受けられます。
ハイブリット型のデメリット
・サービス内容のばらつき:結婚相談所によってサポートの充実度に差が出ることがあり、選ぶ際には注意が必要です。またサポート範囲が広い分、担当者の質による活動の質に影響が出ることもあります。
・料金が高い:お相手探しの自由度が仲人型より高くなるため、料金は4種類の中で最も高額となります。
ハイブリッド型は、婚活のスタイルがはっきりしていない方や、データとサポートの両方を活用したい方に適しています。
・オンライン型
オンライン型の結婚相談所は、すべての手続きや活動がインターネット上で完結するサービスです。基本的にはスマホやPCを使って登録・活動し、場所を選ばず利用できます。
マッチングアプリと異なる点は、入会時に独身証明書や卒業証明書の提出が求められるので、プロフィールの偽装やロマンス詐欺に遭遇する可能性は低いです。
オンライン型のメリット
・場所や時間を問わない:自分のペースで婚活ができます。
・比較的安価:他の形態と比べるとリーズナブルな料金プランが設定されていることが多いです。
オンライン型デメリット
・直接的なサポートが少ない:すべてがオンラインで完結するため、対面でのサポートはほとんどありません。
・ネット環境に左右される:担当者とオンラインで面談する際にネット環境が悪いとスムーズに会話ができないこともあります。
結婚相談所の運営形態
結婚相談所のサービス形態を紹介しましたが、結婚相談所は運営形態によっても違いがあります。
・連盟型
連盟型の結婚相談所は、複数の結婚相談所が連携し、共通の会員データベースを利用する形態です。
連盟型のメリット
・多くの出会いが期待できる:連盟に参加する相談所の会員がお相手候補となり、出会いの数が増えます。
・安心感のある連携体制:一定の基準をクリアした相談所が参加していることが多く、安心して利用できます。
連盟型のデメリット
・情報管理に注意が必要:複数の相談所で情報を共有するため、プライバシー管理に注意が必要です。
・質のばらつき:参加している相談所によって、サービス内容やクオリティに差が出ることもあります。
私が経営していた結婚相談所では、成婚の可能性を高めるために自会員にはお相手と会うときに気をつけること、タブーな会話内容についてなどを伝えていましたが、そのような婚活教育をしていない結婚相談所もあるため、お見合いの際に不快な思いをする可能性もあります。
フランチャイズ型
フランチャイズ型の結婚相談所は、全国にある拠点が本部の指示やガイドラインに従って運営される形式です。
フランチャイズ型のメリット
・全国展開の安定性:フランチャイズ型の結婚相談所は全国展開をしている大手企業が多くブランド力もあるため、ネームバリューの安心感や安定したサービスが提供されます。
・信頼性の高さ:規定されたガイドラインがあるため、サービスに一定の品質が期待できます。
フランチャイズ型のデメリット
・独自性が弱い:地域や個別ニーズに対応した独自の取り組みが少なく、画一的なサービスになりがちです。
・対応の柔軟性に欠ける場合がある:フランチャイズ本部のルールに縛られる場合があるため、柔軟な対応が難しいことがあります。
・独立型
独立型の結婚相談所は、個人または少人数で運営されており、独自のサービスやポリシーを打ち出している場合が多いです。
独立型のメリット
・オーダーメイドのサービスが可能:会員一人ひとりに合わせた柔軟なサポートが受けられます。
・個別の相談がしやすい:運営者と直接のやり取りができ、要望に即した対応が期待できます。
独立型のデメリット
・規模が小さい:会員数が少ないため、出会いの数が限られることがあります。
・信頼性に注意:長年経営していれば信頼や実績がありますが、際立ったメリットがないと経営は難しいため、会員の婚活にも影響する可能性があります。
成婚率・成婚退会率の高い結婚相談所、成婚しない・成婚できない結婚相談所の特徴
成婚を目指して結婚相談所に入会するので、当然成婚率・成婚退会率の高いところに入会したいですよね。
それでは、どのようなポイントで成婚率・成婚退会を見分けることができるのかを解説していきます。
成婚率・成婚退会率の高い結婚相談所の特徴
成婚率が高い結婚相談所にはいくつかの共通点があります。
手厚いサポート体制
経験豊富な仲人やカウンセラーが会員に寄り添ってそれぞれのパーソナリティを理解し、会員に合ったお相手を紹介し、それぞれにあったお見合いスタイルを提案してくれます。
そして、なかなかお見合いに至らない会員にはプロフィールの修正を指導したり、お見合い時のアドバイスや交際中の相談にもしっかり乗ってくれます。
定期的に面談を実施している
成婚率の高い結婚相談所は、定期的に会員との面談を実施して婚活の進捗状況を確認しながら、必要に応じてアドバイスをしています。
たとえば、交際中の会員からお相手とのデートの時の話を聞いて、さらに関係を深めるためにはどのように行動すれば良いかなどのアドバイスをしたり、プロポーズを決めた会員へはどんなシチュエーションが相手に響くのかなど会員の成婚のためにできる限りのアドバイスをしてくれる機会を多く設けています。
成婚しない・成婚できない結婚相談所の特徴
一方で、成婚率の低い結婚相談所にも共通点があります。
会員に対して明確なアドバイスができていない
会員をお客様扱いしすぎて、本当の結婚できない理由を伝えられない結婚相談所では成婚へ導ける可能性は低いです。
仲人やアドバイザーは会員に対して、時には厳しく指導できるスタンスも必要です。
料金体系が不透明
料金体系がはっきりしていないと成婚率が低い傾向があります。費用に対する不安や疑問があると、会員は積極的に活動できずに婚活が停滞してしまうことがあります。
結婚相談所の選び方・決め方・選ぶポイント
結婚相談所を選ぶ際には、次の4つのポイントをチェックしてください。
成婚率や実績を確認する
結婚相談所のホームページなどに成婚率や今までの成婚実績などが記載されていますが、成婚率はその団体によって計算方法が違っているので注意が必要です。
会員の数に対しで成婚退会した数で計算している団体もあれば、会員の交際した段階で「成婚」とカウントしている団体もあります。
ホームページなどに成婚率の記載がない場合は、直接問い合わせて確認してください。
料金体系をしっかり確認する
料金体系が明確であるかどうかも、結婚相談所を選ぶ際の重要なポイントです。
入会時にかかる費用の他にどのタイミングで費用が発生するのかも確認してください。
月会費の他に「お見合い料」「相談料」も発生する場合があったり、成婚退会時の費用がどれくらいなのかも入会前にしっかり確認しましょう。
口コミや評判を参考にする
実際にその結婚相談所を利用した人の口コミや評判も、選ぶ際の参考になります。
良い点だけでなく、悪い点についても把握することで、自分に合った相談所かどうかを判断しやすくなります。
無料カウンセリンや体験プランで結婚相談所の雰囲気や仲人担当者との相性を確認する
結婚相談所の雰囲気や担当者との相性も重要です。
結婚相談所の雰囲気は明るく清潔なことはもちろんですが、相談しやすいアットホームな雰囲気で「ここなら自分の人生を任せられる」と感じられたら最高です。
そして、仲人についても自分のパーソナルな部分を素直に話せる人かどうかも見極めてください。
マニュアル通りにしか受け答えができないような人や、上から目線で指導してくるような担当者のような「信頼できなさそうな人」だったらやめた方がいいかもしれません。
多くの結婚相談所では入会前に無料カウンセリングや体験プランを提供しているので、実際のサポート内容や担当者の対応を体験し、自分に合っているかどうかを判断して決めてください。
以前、30代の女性が無料相談にいらっしゃいました。
最初の面談では担当者に良い印象を持ったものの、実際の活動の中でどうしてもかみ合わないことが多く、悩みがうまく伝わらない場面が続いたようです。
加えて、精神的なサポートが不足していると感じ、婚活への自信を失ってしまいました。結局、活動を続けることができず、一度は挫折。
しかし、その後、自分に合う担当者と出会い、半年で素敵な相手と巡り合うことができました。
信頼できるカウンセラーを選ぶことで、安心して婚活に専念できる環境が整います。
結婚相談所によくあるクレーム
最後に結婚相談所によくあるクレームをまとめました。結婚相談所に入会する前にきちんと確認しておきましょう。
料金に対するサポートが不十分
料金に見合ったサポートが受けられないと感じる場合もあります。
結婚相談所の料金設定は初期費用・月会費・成婚料と複数に分かれており、プランや相談所の方針によって全く違ったりします。
国民生活センターの報告では、結婚相談所に関する料金トラブルの相談件数が増加しているとのこと。
これは、特に料金の透明性が低い場合やサポート内容が不十分な場合に不満が生じやすいためです。
評判のある相談所に高額な料金を支払って入会したけど、思うようなサポートが受けられずに退会することになってしまう。
こうしたトラブルを防ぐためにも、事前に料金と提供されるサービス内容の確認が重要です。
どのような問題が起こるかはSNSなどの口コミを参考に、不明な点は納得するまで質問し、サービス内容と料金体系が明確で納得できる相談所を選ぶようにしましょう。
カウンセラーや担当者との相性が悪い
結婚相談所での活動にはカウンセラーや担当者のサポートが重要ですが、相性が合わないと感じると、婚活がスムーズに進まなくなることも。
相談所のアンケートなどによると、カウンセラーとの相性を理由に退会を決める方も多く、相性の良し悪しが婚活の成否に大きく影響することが分かっています。
特に、信頼関係が築けないと、アドバイスを受け入れにくくなり、結果的に活動が停滞する原因となります。
初回面談の際に自分との相性を確認してから入会するよう心がけましょう。
紹介されるお相手が希望条件と異なる
多くの方が、自分の希望する条件に合ったお相手との出会いを期待して入会しますが、実際に紹介されるお相手が希望条件と異なることもあります。
婚活市場のデータから見ると、理想の条件に合う相手と出会える確率は必ずしも高くなく、特に希望が多い場合や厳しい場合には、紹介できる人数が限られてしまうのが現実です。
誇大広告につられ入会した方は、ある程度の柔軟性を持ちながら条件を見直すことができなければすぐに退会することになります。
退会や返金に関するトラブル
結婚相談所の利用を中止する際に、退会手続きや返金についてトラブルになることも。
特に、契約内容に不備があった場合や、途中解約時の返金が明確でない場合には注意が必要。
国民生活センターにも退会や返金に関する苦情が寄せられており、契約前の確認不足が原因でトラブルに発展するケースが多いとされています。
こうした問題を避けるためには、入会時に退会条件や返金のルールをきちんと確認することが大切。
契約内容に関して納得のいく説明が受けられなかった場合は、入会しないようにしましょう。